翻訳と辞書
Words near each other
・ 大学路
・ 大学通
・ 大学通り
・ 大学通り (高松市)
・ 大学通信
・ 大学通信教育
・ 大学通信教育設置基準
・ 大学通信講座
・ 大学連携研究設備ネットワーク
・ 大学進学率
大学進学科
・ 大学進学適性試験
・ 大学選手権
・ 大学都市
・ 大学都市 (メキシコ国立自治大学)
・ 大学野球
・ 大学間単位互換協定の一覧
・ 大学闘争
・ 大学院
・ 大学院入試


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大学進学科 : ミニ英和和英辞書
大学進学科[だいがく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
進学 : [しんがく]
  1. (n,vs) going on to university 
学科 : [がっか]
 【名詞】 1. study subject 2. course of study 
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 

大学進学科 ( リダイレクト:特進 ) : ウィキペディア日本語版
特進[とくしん]
特進(とくしん)とは、
* 古代中国で功臣に与えられた称号の一つ。後述。
* 特別昇進の略。
* 特別進学の略。
----
特進(とくしん)とは、古代中国で功臣に与えられた称号の一つ。では正二品の文官に対する散官とされた。
宋書』百官志(上、巻39)には、「前漢世所置、前後二漢及魏、晋以為加官,従本官車服,無吏卒。晋恵帝元康中定位令在諸公下,驃騎将軍上。」とある。
前漢宣帝の時代に許広漢が任じられたのが最初とされる。当初は、無官の列侯に対してのみ与えられた待遇で、官職に就いていないあるいは退いた者であっても、特進が与えられること(加官)によって朝廷の会議に参加することが許されていた。後漢に入ると高位の武官には儀同三司が与えられることで特進の上に立つことが出来るようになり、に入ると列侯の交替(漢の列侯の廃止と魏の功臣の列侯取立)とともに特進の待遇や位置づけが混乱したものの、代には礼制の再編によって列侯の上位に五等爵が導入されるとともに儀同三司とともに文官である光禄大夫の加官として位置づけられるようになった(ただし、儀同三司を特進よりも上に位置づける待遇も変わらず)。南北朝時代に入り、儀同三司や光禄大夫の地位から実際の役割が失われていくと、散官としての意味合いを持つようになり、唐に入ると実質文官最高の散官であった開府儀同三司に告ぐ散官として位置づけられた。
== 参考文献 ==

*藤井律之「特進の起源と変遷」『魏晋南朝の遷官制度』(京都大学学術出版会、2013年)第1章 (原論文:2001年)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「特進」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.