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大宮北銀座（おおみやきたぎんざ）は、埼玉県さいたま市大宮区宮町4丁目にある、ソープランドを中心とした店舗型風俗店が集まる、いわゆる歓楽街である。通称キタギン。 ==概要== 大宮駅東口から北に伸びる大宮銀座通りの北にある地域が、「北銀座」と呼ばれる地区である。埼玉県道2号さいたま春日部線の陸橋大栄橋の北であり、銀座通りからは少し東へずれたところに北銀座通りの入り口がある（よく勘違いされるが、銀座通りから続く道は「平和通り」である。もっともどちらも風俗店につながっている）。 昭和の高度成長期には、大宮南銀座（ナンギン）の方が先に歓楽街として広く関東で有名になったことで、逆にそれに対応するように、大宮駅北側の「大宮銀座通り」と、その奥にあった特殊浴場エリア、通称「北新地（平和通り）」を合わせて「北銀座（キタギン）」の通称で呼ばれていた時期もあった。平成に入り、特殊浴場エリアと一般商業店舗エリアの大宮銀座通りを明確に区別する為に、特殊浴場エリアのみを北銀座と呼びわけるようになっていった。 大栄橋の下には警察への通報スイッチが設置されており、また陸橋の線路寄り真下に特殊浴場組合の入る事務所がある。北銀座・平和通りともに、店の並びは通りの中ほどにあるが、入り口近くに専門学校大原学園があり、日中の入り口周辺は学生で賑わう。一部の店舗はブロック塀に仕切られた小道に入り込むようにして入店できる。 大宮北銀座に限ったことではないが、ソープランドの料金総額については法律上35,000円以上を店頭に表示できないことになっているため、客が入浴料のみを総額料金と勘違いするトラブルもある。原則として、店は個室を女性に貸して、女性がそこで営業をするという形になっている。 多くの歓楽街がそうであるように、北銀座周辺も歓楽街を囲むようにウィークリーマンションが数多く建つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大宮北銀座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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