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大宮駐屯地(おおみやちゅうとんち、JGSDF Camp Omiya)は、埼玉県さいたま市北区日進町1丁目40番7に所在し、陸上自衛隊化学学校等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。地下鉄サリン事件や東海村JCO臨界事故の際に活躍した第101化学防護隊(現・中央特殊武器防護隊)も駐屯している。駐屯地司令は、陸上自衛隊化学学校長が兼務。 == 沿革 == * 1940年(昭和15年):陸軍造兵廠大宮製作所(光学レンズの製造・組立てなど)。 * 1945年(昭和20年):敗戦により米軍が進駐。 * 1957年(昭和32年):陸上自衛隊が駐屯を開始。 * 1995年(平成7年)10月1日:武器補給処大宮支処を廃止 * 1997年(平成9年)7月:通信補給処長から化学学校長に駐屯地司令職務を変更 * 1998年(平成10年)3月:通信補給処を廃止 (後身は関東補給処の通信電子部として同処の人員・施設は霞ヶ浦駐屯地に移駐)。 * 1999年(平成11年)11月:第32普通科連隊が市ヶ谷駐屯地から移駐。 * 2001年(平成13年)3月:化学学校隷下の第101化学防護隊が東部方面隊隷下に編成替えとなり、化学教導隊を新編 * 2007年(平成19年)3月28日 : 第101化学防護隊が東部方面隊直轄から中央即応集団隷下に編成替えとなり、第101特殊武器防護隊に改称。 (翌年3月26日、中央特殊武器防護隊に改称) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大宮駐屯地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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