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大屋都姫神社(おおやつひめじんじゃ)は、和歌山県和歌山市宇田森にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は県社。 == 祭神 == 伊太祁曽三神の略系図 神名の表記は『日本書紀』、社名の表記は『延喜式』による。 主祭神 * 大屋都姫命 (おおやつひめのみこと) 配祀神 * 左脇宮:五十猛命 (いたけるのみこと) *: 大屋都姫命の兄神で、伊太祁曽神社祭神。 * 右脇宮:都麻都姫命 (つまつひめのみこと) *: 大屋都姫命の妹神で、都麻都比売神社祭神。 社名に見えるように、当社はオオヤツヒメ(大屋都姫命)を祀る神社であるとされる。オオヤツヒメについて『日本書紀』神代紀の宝剣出現段(神代上第8段)第5の一書では、素戔嗚尊(スサノオ)の娘神であると記載されている。また、オオヤツヒメの兄神には五十猛命(イソタケル/イタケル)、妹神に抓津姫命(ツマツヒメ)があると記しており、現在両神はそれぞれ伊太祁曽神社(和歌山市伊太祈曽)、都麻都比売神社(論社3社)に祀られている。これら3神は紀伊国に木種をもたらした神であるといい、紀伊では「伊太祁曽三神」と総称されている。なお『先代旧事本紀』地祇本紀では、これら三神は紀伊国造が斎き祀る神であるという。 社伝では、かつて当社一帯に広大な森林があり、家屋の造成などにはその材木を使っていたために「大屋」の神名を称したという〔。『紀伊続風土記』によれば、鎮座地の地名「宇田森」は当社の社叢から起こったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大屋都姫神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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