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大山氏 : ミニ英和和英辞書
大山氏[おおやまし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大山 : [たいざん, おおやま]
 【名詞】 1. great mountain 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

大山氏 : ウィキペディア日本語版
大山氏[おおやまし]
大山氏(おおやまし)は日本氏族太田亮著、上田萬年三上参次監修『姓氏家系大辞典 第1巻』(角川書店1934年)1338頁参照。〕。
「新編姓氏家系辞典」などでは以下が見える
# 常陸国清和源氏 佐竹氏族 
#羽前国の清和源氏斯波最上氏族
# 相模の藤原姓糟谷四宮氏族
# 薩摩の宇多源氏佐々木氏族
このページでは、1. 清和源氏佐竹氏族を解説する。
== 清和源氏佐竹氏族 ==
常陸国の大山氏の本姓源氏家系清和天皇第六皇子貞純親王王子経基王を祖とする清和源氏。二代満仲の四男 頼信を祖とする河内源氏の傍系、常陸源氏 佐竹氏の傍流にあたる。即ち、河内源氏の二代 頼義の三男 、新羅三郎義光の子 進士判官義業が常陸国に土着した後、その子 昌義が佐竹氏を起こし、その16代 佐竹義篤の庶子 、左京介義孝がはじめて大山姓を名乗る〔太田亮前掲書(角川書店、1934年)1339頁参照。〕。
義孝の子、義通は正長元年(1428年)、高久義景檜澤助次郎を討ち、翌2年(1429年)、小里の戦いに臨むという。その子 義兼嘉吉年間(1441年 - 1444年)藤井、中原の地を加増されるといい、隠居して孫根氏を称するという。家督は弟 義定が継ぎ、子 義長ともども文亀2年(1502年)以降は佐竹義舜を助け戦うといい、その子 義成天正2年(1574年)、一族の石塚義辰と争いを起こし、子 常義、孫 義有とともに頓化原にて石塚氏と闘うという〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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