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大岡忠宜[おおおか ただよし]
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・ 岡 : [こう, おか] 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
大岡忠宜[おおおか ただよし]
大岡 忠宜(おおおか ただよし)は、江戸時代中期の旗本、大名。三河西大平藩第2代藩主。大岡忠相の次男。大岡忠世家4代藩主。諱は忠宣ともいうが、誤記とされる。 == 経歴 == 西大平藩初代藩主となった大岡忠相の次男として生まれる。兄の市十郎が早世したことにより世子となり、父の忠相とともに第8代将軍・徳川吉宗に仕えた。享保8年(1723年)には将軍吉宗に初めて御目見する。享保11年(1726年)、江戸城西丸小姓組番士となる。享保19年(1734年)、従五位下紀伊守に叙任の上、江戸城本丸小姓組番士に異動となった。延享4年(1747年)、小姓組番士を辞し、菊間広縁詰となる。宝暦2年(1752年)の12月に父・忠相が死去し、同年に家督を相続する。越前守に転任し、大番頭に就任。明和2年(1765年)、長男の忠豫を廃嫡し、次男の忠恒を後継とした。翌年の明和3年(1766年)、大番頭を辞し、同年に江戸藩邸で死去した。享年58。跡を忠恒が継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大岡忠宜」の詳細全文を読む
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