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北仲橋(きたなかばし)は横浜市中区に位置し、大岡川の河口部に架かる橋梁である。栄本町線(みなとみらい大通り)の一部となっており、車道の他に歩道および自転車レーンも整備されている。 本項では、当橋梁の場所にかつて架かっていた大岡橋梁についても解説する(後節参照)。 == 概要 == 広域幹線道路(都市計画道路)である栄本町線(みなとみらい大通り)の橋梁であり、大岡川河口部を超えて再開発エリアのみなとみらい地区(中央地区)と北仲通地区を結んでいる。1997年(平成9年)6月に橋の南側半分(往復2車線道路)が竣工となり〔北仲橋の変遷 (Okady's PC Room)〕、翌7月に暫定供用を開始している〔みなとみらい21 基盤整備の進捗状況 (横浜市都市整備局)〕。その後、橋の北側が完成したことにより現在の往復6車線道路として全面供用が開始されたのは、2002年(平成14年)4月のことである。 橋上の道路(栄本町線)では歩道が広くとられており、自転車走行レーンも確保されている。また、橋上からはみなとみらい地区の景色や産業遺産の汽車道を見渡すことができる。大岡川沿いの当橋梁と弁天橋の間にはボードウォーク(プロムナード、神奈川県が管理〔横浜の水辺 「見る」から「使う」へ 「水辺荘」1年 広がる「水辺の楽しみ方」 (ヨコハマ経済新聞<エリア特集> 2013年9月17日)〕)が整備されている。 なお当橋梁の架設以前には、ほぼ同じ場所に大岡橋梁(後節参照)が架かっていた。橋の北東側 には開港当時に灯台が設置された旧灯台寮護岸(横浜市で最も古い河川護岸〔臨港線 SAKURAGICHO→SHINKOU /OHOKA BRIDGE (Vanity:横浜散策記)〕)が残っており、横浜市認定歴史的建造物となっている〔認定歴史的建造:旧灯台寮護岸 (横浜市都市整備局)〕〔(横浜市都市整備局 平成21年 (2009年) 3月26日)〕(「北仲通地区#計画地区」も参照)。また、護岸付近には旧大岡橋梁台跡の石積み台も残る〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北仲橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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