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大岩山大五郎 : ミニ英和和英辞書
大岩山大五郎[おおいわざん だいごろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
岩山 : [いわやま]
 【名詞】 1. rocky mountain 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ご]
  1. (num) five 

大岩山大五郎 : ウィキペディア日本語版
大岩山大五郎[おおいわざん だいごろう]

大岩山 大五郎(おおいわざん だいごろう、本名:船橋 金次(ふなばし きんじ)、1919年5月20日-1980年12月5日)は、東京都中央区(入門時は東京府東京市京橋区入船出身で、立浪部屋に所属した大相撲力士である。最高位は西前頭9枚目(1948年10月場所)。現役時代の体格は179cm、120kg。得意手は右四つ、上手投げ。
== 来歴・人物 ==
17歳の時に立浪部屋へ入門し、1937年5月場所で初土俵を踏んだ。
序ノ口当初より「大岩山」を名乗り、以降は「東岩」や「羽衣」に改名した時期もあったが、いずれも短期間で元の「大岩山」に戻している。
その前後、1944年11月場所で新十両昇進、1946年11月場所で入幕と順調に出世。
力持ちであり、稽古場では抜群に強かったが、近視というハンディもあって離れて取る相撲を得意とした力士には苦戦した。
幕内で最も活躍したのは1952年5月場所で、三賞受賞は逸したが12勝3敗と大勝ちし、優勝争いにも参加している。
幕内上位への進出は果たせなかったものの、弓取り力士として人気があった。
元大相撲力士である力道山光浩(最高位・関脇、当時はプロレスラー)が大阪府立体育館(1953年3月場所)で撮影した、大岩山の弓取り映像が現存している〔この大岩山の弓取り映像は、2013年9月21日放送分の『NHK大相撲中継』にて紹介・放送された。〕。
1954年3月場所限りで引退後は、年寄・鳴戸を襲名し、立浪部屋付きの親方として後輩達を指導。日本相撲協会では、相撲教習所の指導員を永年に亘って務めたという。
1980年12月5日、敗血症のため東京都港区内の病院で逝去。。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大岩山大五郎」の詳細全文を読む




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