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大島 盈株(おおしま みつもと、1842年 - 1925年)は、幕末から明治時代かけての大工棟梁、建築家。建仁寺流12代目を継承、日本の伝統建築の権威とされた。 == 来歴 == *江戸幕府大工大棟梁甲良家10代棟全の子として生まれ、建築を学ぶ。 *その後大島家の養子となる。 *江戸幕府作事方で安政大地震後の江戸城修復に参加する。 *1867年 パリ万国博覧会に出品する多聞櫓、大名屋敷門などを設計する。 *明治維新後は新政府に仕え明治宮殿普請に参加した。 *1871年 工部省でお雇い外国人ブリジェンス設計の新橋駅建設に関わる *1890年まで、官設鉄道の建設に従事する。 *明治20年代以降、多数の貴族邸宅や社寺建築を手がける。 *1893年 シカゴ万国博覧会に出品の鳳凰堂を設計する。 *明治30年代頃、工手学校で設計などを講義する。 *1910年、日英博覧会出品のため書院造を設計する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大島盈株」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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