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大嶺 翔太(おおみね しょうた、1991年9月17日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(内野手)。 同球団に所属する投手の大嶺祐太は実兄。入団1年目の2010年から2013年までの登録名は翔太だった〔“アフロ”で心機一転!登録名も「原点」大嶺翔太に - スポーツニッポン、2014年1月8日閲覧〕。 == 来歴・人物 == === プロ入り前 === 石垣島生まれ。小学校2年生時から野球を始める。ポジションはショートなど内野が多かったが、小学校6年生からピッチャーを兼任した。中学時代は軟式野球部に所属し主にショート、ピッチャーとしても中学校3年生時には140キロに到達。兄の祐太にあこがれて県立八重山商工高校に入学。八重山商工では強肩を買われ1年夏には捕手でレギュラー。その後投手、遊撃手などを兼任。3年夏は1番に入り三塁手兼投手として活躍、準決勝で興南高校に3年連続で敗戦となった。 2009年プロ野球ドラフト会議で、兄・祐太のいる千葉ロッテマリーンズから3巡目で指名。11月15日に契約金4000万円・年俸600万円(いずれも推定金額)で仮契約を結んだ。 しかし、2009年12月4日に、地元・石垣市内の居酒屋で同級生と飲酒および喫煙に至ったところを沖縄県警察本部八重山警察署に補導〔。八重山商工高校も、補導された学生全員に対して、同月11日から2週間の停学処分を課した。このため、ロッテ球団では翔太を入団会見に同席させない一方で、今後の指導の徹底を発表〔大嶺翔太選手 新入団会見欠席のお知らせ - 球団公式ホームページ 上記同日閲覧〕。入団の内定は、2010年1月17日にまでずれ込んだ〔ロッテのドラ3・大嶺弟が飲酒で補導 - デイリースポーツオンライン 2009年12月8日閲覧〕。 2010年1月22日にロッテと正式に契約を締結。同日開催の入団会見では、翔太自身が前述の不祥事を謝罪するとともに、登録名を翔太にすることが発表された〔大嶺翔太選手入団のお知らせ 〕。なお、この不祥事に対するペナルティーとして、入団初年度の年俸を当初の仮契約から50万円減額〔大嶺弟ロッテと契約「繁華街に行かない」-nikkanspoorts.com 2010年1月24日閲覧 〕。祐太も、自身のブログで謝罪のコメントを出した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大嶺翔太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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