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大川常吉 : ミニ英和和英辞書
大川常吉[おおかわ つねきち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [とわ, じょう]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality

大川常吉 : ウィキペディア日本語版
大川常吉[おおかわ つねきち]

大川 常吉(おおかわ つねきち、1877年明治10年) – 1940年昭和15年))は、日本の警察官
関東大震災により混乱にあった神奈川県橘樹郡鶴見町(現・横浜市鶴見区)において神奈川警察署鶴見分署長の任に就いていた大川は〔、自警団らの群衆から殺害されるおそれのあった朝鮮人中国人らおよそ300名〔400名という文献もある ()。鶴見署資料による人数は朝鮮人220名、中国人70名 (毎日新聞 2006.8.31)。〕を守ったことで知られる〔。
== 来歴 ==
1877年(明治10年)東京生まれ。1905年(明治38年)、巡査になり神奈川県へ〔。明治期に横浜市山手町山手本町警察署にて警部補を務める〔。大正期に入り横須賀市横須賀警察署で警部補〔から警部に昇進〔。伊勢佐木町警察署(横浜市伊勢佐木町)の警部を経て〔、藤澤警察署高座郡藤澤町)の溝分署にて分署長を務める〔。1923年(大正12年)、神奈川警察署(横浜市神奈川町)の鶴見分署(橘樹郡鶴見町)にて分署長を務める間、関東大震災が発生〔。1923年末に鶴見警察署(橘樹郡鶴見町)が開署。鶴見警察署の署長となる〔。その後、大磯警察署中郡大磯町)〔、厚木警察署愛甲郡厚木町)の署長を歴任し〔、1927年(昭和2年)に警察を退任〔。1940年(昭和15年)、63歳で死去。
大川は定年前に警察を退任したが、震災時の行動が相応しいものではなかったという見方があったのであろうと大川の孫は言う〔; : ""〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大川常吉」の詳細全文を読む




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