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大戸 復三郎(おおと ふくさぶろう、万延元年6月8日〔『岡山市史』p.3746-3747〕(1860年7月25日) - 大正13年(1924年)1月12日〔)は、日本の衆議院議員(甲辰倶楽部→大同倶楽部)、弁護士、実業家。 == 経歴 == 備後国芦田郡府中市村(現在の広島県府中市)出身〔『衆議院議員略歴』〕。1883年(明治16年)、司法省法学校を卒業し、司法省に出仕した。岡山始審裁判所判事となり、1890年(明治23年)に岡山区裁判所判事に転じた〔。1894年(明治27年)、退官〔『官報』第3425号、明治27年11月27日〕。退官後は岡山市に弁護士事務所を開業した。 1904年(明治37年)、第9回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。同年、岡山市会議員にも当選し、議長に選出された。 実業方面では、共立絹糸紡績会社取締役、加島銀行理事、岡山製氷会社取締役、中外燐寸株式会社社長などを歴任し、1921年(大正10年)には岡山商業会議所会頭に選出された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大戸復三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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