|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 放言 : [ほうげん] (n,vs) careless remark ・ 言 : [げん] 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement
大放言(だいほうげん)とは2015年8月15日に新潮社から出版された書籍の名称。レーベルは新潮新書。著者は百田尚樹。著者本人の発言やツィッターが物議をかもし、マスメディアに取り上げられ批判されることが多い中で、あえて挑発的なタイトルを冠して刊行されたエッセー集である。この書籍に書かれていることはいつか著者本人が言おうと思っていたことである。特に言いたかったのはマスコミへの批判である。近年では表現者や言論者が、下手なことを言うとマスコミにバッシングされるということから、誰もがそれて思い切ったことが言えなくなり、その結果毒にも薬にもならない発言ばかりになっているということなどが述べられている〔作家・百田尚樹氏の新作エッセーは『大放言』 「マスコミの言葉狩り、レッテル貼りは凄まじい」「時代の空気に抗議の声を…」(1/4ページ) - 産経ニュース 〕。百田尚樹はこの大放言が売れなかったならば作家を引退しようと本気で思っていたものの、そこそこ売れているようなのでもう少し続けようと思うようになったとのこと〔百田尚樹氏「大放言」が売れて小説家引退宣言を撤回 - 芸能 : 日刊スポーツ 〕。この引退撤回に対してツィッター上では、引退しろや辞めろなどといった怒りの声が飛び交ったが、引退撤回を喜ぶファンも見られた。中には引退宣言というのは販売促進のためであったと思っていた人も多かったもよう〔3度目もあるのか?百田尚樹が引退宣言をまた撤回 | 日刊大衆 〕。8月25日の時点では発行部数が17万部であり、50万部売れたならば大阪市長選に出ようかと計画した。そしてもし市長になったならば市長の給料は0円、市議は日当1万円にするなどと計画した〔百田尚樹氏 著書50万部売れたら「大阪市長選出ようかな」 - 夕刊アメーバニュース 〕。殉愛に関する記述が大放言に書かれていなかったということから批判が殺到した〔たかじんさん弟子「さくら夫人側」を提訴意向も百田尚樹氏は沈黙…“大放言”どこへ? - デイリーニュースオンライン 〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大放言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|