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大明会典 : ミニ英和和英辞書
大明会典[だいみんかいてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
: [のり]
 【名詞】 1. rule 2. law

大明会典 : ウィキペディア日本語版
大明会典[だいみんかいてん]
大明会典』(だいみんかいてん、拼音:Dà Míng Hùidǐan)は、明朝法律のひとつである。
洪武26年(1393年)、明の太祖洪武帝が『唐六典』に倣って制定した。孝宗弘治10年(1497年)、歴代の典制がまとまっておらず相互に食い違いがあり、運用が難しいのを見て、詔して編集させた。これは弘治15年(1502年)に完成している。武宗正徳年間に重校して刊行した。神宗万暦4年(1576年)に重修し、万暦15年(1587年)2月に完成した。これを『重修会典』と言う。共に228巻となった。
『大明会典』は、六部の官職を中心として、各行政機関の職掌と実例を記述している。一官職ごとに、まず関係する法律を記載し、事例を載せている。該当する法令が無い場合は、事例のみを載せている。
その内容、性質などからみると、国家の各レベルの行政機関や職責の行政を調整する法典であった。
== 参考資料 ==

*蒲堅著『中国法制史』中央広播電視大学出版社、2006年10月版、ISBN 7-304-02441-0 / D209、第十章

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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