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大明寺川(だいみょうじがわ)は、西彼杵半島東部を流れ大村湾へ注ぐ二級河川である。流域は長崎県西海市に属するが、源流部は長崎市にも属する。西彼地区では最大の川で、下流域および各支流の流域には住宅地や田畑が広がる。 == 流域 == 西彼杵半島中央部の山地のうち、北東部寄りの樫井岳(標高404m)・飯盛山(標高531m)・鶴山(標高447m)に囲まれた斜面を水源とする。上流部は山地に深い谷を作って北東へ流れ下る。平原郷(ひらばるごう)の手前には平成元年(1989年)に砂防ダムが作られた。 砂防ダムを過ぎると西彼地区東部の丘陵地に出る。南から平原川が合流し、合流後は北へ流れる。右岸にはゴルフ場(長崎パークカントリークラブ)がある。 下流の亀岳は既に感潮域で、川幅も広く流れは緩やかである。両岸は護岸されているが自然も比較的多く残っており、冬には水鳥も飛来する。東から中山川が合流し、住宅地と田畑の中を流れる。大村湾支湾の大串湾にさらに切れこんだ下岳浦に注ぐ。 亀岳は西彼地区の中心部で、付近には市役所支所・学校(西彼中・西彼農高)・グラウンド・動物園(長崎バイオパーク)など施設が集中している。河口部の水田地帯「下岳新田」は幕末頃に開かれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大明寺川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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