|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 大木 : [たいぼく] 【名詞】 1. large tree ・ 木 : [き] 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village
大木村(おおきむら)とは、東京府南葛飾郡にかつて存在した村である。現在の墨田区の東部と葛飾区の西南部にまたがって位置していた。村名の由来は大畑、木ノ下、木下川(きねがわ)。荒川放水路の設置に伴い村域の大部分を失い、残部が両岸の自治体に編入された。 == 沿革 == * 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制の施行に伴い、下木下川村の全域と、以下の9村の各一部が合併して発足(カッコ内は残部の編入先)。 * 大畑村の大部分(吾嬬村、寺島村) * 木ノ下村の大部分(隅田村) * 上木下川村の大部分(隅田村) * 須崎村飛地(東京市本所区、寺島村、大島村) * 請地村飛地(東京市本所区、吾嬬村、寺島村) * 寺島村飛地(吾嬬村、寺島村) * 善左衛門村飛地(隅田村) * 渋江村飛地(立石村) * 川端村飛地(立石村) * 1914年(大正3年)4月1日 - 荒川放水路設置に伴い、放水路以南が吾嬬町、放水路以北が本田村に分割編入され、大木村廃止。 * 1932年(昭和7年)10月1日 - 南葛飾郡全域が東京市に編入。吾嬬町の区域が向島区、本田町の区域が葛飾区となる。 * 1947年(昭和22年)3月15日 - 向島区が本所区と合併して墨田区を新設。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大木村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|