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大村 友貴美(おおむら ゆきみ、1965年 - )は、日本の推理作家。岩手県岩手郡滝沢村(現・滝沢市)出身、在住。中央大学文学部西洋史学科卒業。 大の横溝正史好きで、20代半ば頃から横溝正史ミステリ大賞に一心に応募を続ける。2003年、第23回の同賞で最終候補に残るが、同回は受賞作なしで受賞には至らず、2007年、「首挽村の殺人」で第27回の同賞の大賞を受賞し作家デビューとなった(桂美人の「ロスト・チャイルド」と同時受賞)。受賞作は綾辻行人に絶賛され、「21世紀の横溝正史」などのキャッチコピーが付けられた。 『首挽村の殺人』、『死墓島の殺人』、『霧の塔の殺人』の3作は故郷の岩手県が舞台となっている。 == 作品リスト == * 首挽村の殺人(受賞時「血ヌル里、首挽村」) * 2007年6月29日発売、角川書店、ISBN 978-4-04-873784-5 * 2009年9月25日発売、角川文庫、ISBN 978-4-04-394306-7 * 死墓島の殺人 * 2008年8月28日発売、角川書店、ISBN 978-4-04-873878-1 * 2010年9月25日発売、角川文庫、ISBN 978-4-04-394362-3 * 霧の塔の殺人 * 2009年9月18日発売、角川書店、ISBN 978-4-04-873981-8 * 2011年9月23日発売、角川文庫、ISBN 978-4-04-394473-6 * 共謀 * 2010年9月25日発売、角川書店、ISBN 978-4-04-874118-7 * 2013年1月25日発売、角川文庫、ISBN 978-4-04-100473-9 「犯罪に向かない男」に改題 * 存在しなかった男 * 2011年9月22日発売、角川書店、ISBN 978-4-04-874254-2 * 2013年9月25日発売、角川文庫、ISBN 978-4-04-100983-3 * 前世探偵カフェ・フロリアンの華麗な推理 * 2012年12月25日発売、角川書店、ISBN 978-4-04-110361-6 * 2014年4月25日発売、角川文庫、ISBN 978-4-04-101319-9 * 奇妙な遺産 村主准教授のミステリアスな講座 * 2014年9月18日発売、光文社、ISBN 978-4-334-92969-5 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大村友貴美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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