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大東鉱山(だいとうこうざん)は、かつて島根県雲南市大東町阿用に存在した鉱山。モリブデン鉱、銅が採掘されていた。大正3年に谷治之介名義で採掘を開始。大正18年に太陽鉱工株式会社へ名義変更・経営し、大正19年に本格的に採掘を開始。昭和後期に閉山となっている。〔 == 大東鉱山の発見 == 明治45年出雲市平田から大峠由太郎が大東町阿用地区に来て、周辺地区の鉱物探査を地元住人2人に依頼し清久でモリブデン鉱石を発見したのがきっかけである。大東鉱山は大正3年、大東町東阿用大畑で発見された。〔 大東町誌 昭和46年12月10日発行、発行者:大東町、印刷:㈱報光社、記載箇所:第四編経済 Ⅰ産業ー8鉱業より 〕。 また一説には、天叢雲剣【あめのむらくものつるぎ】が当時の他の剣よりも硬かった(何しろあの須佐之男命の十拳剣を折るほどの剣だ。)のは一因に、モリブデンが含まれているためである。ひとりのドイツ人が細いのによく切れて頑丈な日本刀に着目し、分析の結果、刀の成分にモリブデンが含まれていることを見つけた。さらに日本神話に登場する『天叢雲剣』に目をつけ、斐伊川上流には何か手がかりがあるのではないかと考え調査したところ、大東町でモリブデン鉱床を発見したとの説もある。〔imane.net/wp/wp-content/uploads/2013/07/2002-07%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E7%94%BA%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%81%A8%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%87%E3%83%B3%E3%80%8D%E5%AD%90%E5%B7%9D%E6%A1%82%E4%BA%8C.pdf 2002-07大東町まちづくり「アメノムラクモノツルギとモリブデン」 - 島根県技術士会]〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大東鉱山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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