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大桃の舞台(おおもものぶたい)は、福島県南会津郡南会津町にある農村舞台。国の重要有形民俗文化財に指定されている。 == 概要 == 南会津町伊南地域の大桃集落にある駒嶽神社の境内にあり、1895年(明治28年)7月9日の再建である。 舞台は、正面上部に破風があるが、前面に小廂が付いた切妻造で、軒端の様式がこの地方独特であり、「兜造」と呼ばれる。舞台中央は、固定式二重〔二重舞台:平舞台より一段高くなっている舞台のこと。〕二層機構になっており、上段の二重には唐紙を入れることができ、その奥は一段低く、下段の二重の同じ高さの床が張られており、楽屋となっている。 「習芝居」といわれる地芝居は、1907年(明治40年)に上演されたのが最後で、それ以降は買芝居〔地芝居に対して専業劇団の興行や他の地域の地芝居のこと。〕を上演している。舞台は芝居の上演の他、年3回行われる宮籠りの場所にもなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大桃の舞台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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