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大森赤十字病院(おおもりせきじゅうじびょういん)は、東京都大田区中央にある医療機関。日本赤十字社東京都支部が設置する病院である。武蔵野赤十字病院に次いで、東京都支部2ヶ所目の病院として、1953年7月に開設された〔東京支部(1953年2月の新社法により東京都支部に改称)は、これより前に産院として1948年8月9日に日本赤十字社東京支部新宿赤十字産院(1953年11月に新宿赤十字産院と改称)を、1953年1月19日に葛飾赤十字産院を設置している。『人道ひとすじ 日本赤十字社東京都支部100周年記念誌』(以下、『人道ひとすじ』と略す)78、81頁。〕。早くからがん対策に力を入れ、胃がんの早期発見のための検診車導入などを手がけてきた〔『人道ひとすじ』78頁。〕。2010年5月7日に新病院(第1期工事完了)に移転し、2011年10月11日に新病院(第2期工事完了)が全面開院した〔5月7日より新病院にて診療を開始しました 病院のお知らせより(PDFファイル)。〕。新病院の病床数は344床〔病院長の挨拶 (2010年6月9日閲覧)より。〕。 == 沿革 == * 1946年(昭和21年)11月20日 - 大田区入新井町6-52大森公共職業安定所内に大森診療所を設置。 * 1953年(昭和28年)7月 - 大森赤十字病院開院。これに伴い、7月19日付で大森診療所を廃止。 * 1957年(昭和32年)5月 - 本館と病棟の新築工事が落成。病床数110床。 * 1961年(昭和36年)7月 - ガンセンター竣工。 * 1963年(昭和38年)12月 - 総合病院の承認を受ける。病床数301床〔病院公式サイト(2010年6月9日閲覧)では301床、『人道ひとすじ』77頁では310床とある。〕。 * 1964年(昭和39年)12月 - ガン検診車を整備〔『人道ひとすじ』205頁による。同77頁には、胃の検診車を導入とある。〕。 * 1969年(昭和44年)11月 - 新館竣工(地上5階地下1階建、6896.5m²)〔『人道ひとすじ』77頁では「『救急医療センター』の設置とともに」とあるが、同206頁の年表では、救急センター竣工月は1969年12月とある。〕。 * 1969年(昭和44年)11月4日 - 東京都大田血液センター(1971年4月1日に大田赤十字血液センターと改称)、隣接地に新築された新社屋での業務を開始。 * 1985年(昭和60年)3月 - 1月に大田赤十字血液センターの移転新築工事が竣工したのにともない、隣接地を買収。 * 1993年(平成5年)4月 - 臨床研修病院に指定。 * 1999年(平成11年)4月 - 二次救急医療機関に指定。 * 2002年(平成14年)6月 - 大森医師会と地域医療連携協定を締結。 * 2002年(平成14年)7月 - 蒲田・田園調布医師会と地域連携協定を締結。 * 2003年(平成15年)7月 - 品川区医師会、荏原医師会との地域連携協定を締結。 * 2003年(平成15年)7月 - 病院創設50周年を迎える。 * 2005年(平成17年)3月28日 - 日本医療機能評価機構の認定を受ける(一般200床以上500床未満:Ver5.0)。 * 2010年(平成17年)5月7日 - 新病院開院(第1期工事完了)。 * 2011年(平成23年)10月11日 - 新病院全面開院(第2期工事完了)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大森赤十字病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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