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大橋 恭彦（おおはし やすひこ、1910年 - 1994年7月17日）は、日本のジャーナリスト、経営者・映画雑誌編集者、映画・演劇評論家。 京都市生まれ。戦後、京都・都新聞（みやこしんぶん）文化部デスクを務める〔大橋恭彦『テレビ注文帖』（光文社文庫）まえがきより。これは東京で発行されていた都新聞とは別物。この「都新聞」は大阪毎日新聞の姉妹機として京都で創刊されたもの。〕傍ら映画と演劇を担当。 1946年、新聞記者時代に、女優・沢村貞子と京都で出会い交際。大橋が上京して事実上の夫婦となる。だが、大橋に家庭があったため、離婚は認められず22年後の1968年に、正式に結婚した。 上京後は、大映の宣伝部につとめた後に、独立して、通信社「共立通信社」を経営。1955年から、休刊中の雑誌「映画芸術」の発行を引き請け、編集発行するが、1970年に編集長の小川徹や社員と対立し、『映画芸術』を小川に譲り渡す。のち、フリーの映画・演劇評論家となった。放送文化基金ドラマ部門専門審査委員をつとめた。 == 著書 == *『テレビ注文帖 あまから批評20年』、光文社文庫、1985年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大橋恭彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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