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桜島(さくらじま)は、日本の九州南部、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²の火山。かつては文字通り島であったが、1914年(大正3年)の噴火により、大隅半島と陸続きとなった〔。 == 概要 == 桜島火山は姶良カルデラの南縁付近に位置しており,このカルデラの2.9万年前の巨大噴火の3千年ほど後に誕生した〔出典 : 日本の火山 桜島 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2016年4月閲覧〕。日本の火山の中では比較的新しい火山である。桜島火山は有史以来頻繁に繰り返してきた噴火の記録も多く、現在もなお活発な活動を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされ、観光地としても知られている。2007年に日本の地質百選に選定された。国際火山学及び地球内部化学協会が指定する特定16火山のひとつである。 また、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜島」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sakurajima 」があります。 スポンサード リンク
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