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大武崙古砲台(だいぶろんこほうだい)は台湾基隆市安楽区に存在する砲台跡。大武崙山中、情人湖の東方に位置し、砲台、古堡共に道光初年中仏戦争当時の建築状態のままの史跡であり、現在でも当時の状態で保存されている。築城当時は大武崙山は入山に制限が加えられており、その地に青石舖成で坑道を砲台を一周するように建築されている。砲台内には既に廃棄された貯水池、壕、坑道及兵舎が残されている。現在は二級古跡に指定されている。 == 歴史 == 大武崙は基隆港を守備する西側の重要拠点であり、1840年のアヘン戦争及び1884年の中仏戦争の際に朝廷より派遣された守備隊によって築城されたとされているが、正確な建築年は不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大武崙古砲台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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