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大水神社 : ミニ英和和英辞書
大水神社[おおみずじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大水 : [おおみず]
 【名詞】 1. flood 
水神 : [すいじん]
 (n) a water god
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

大水神社 : ウィキペディア日本語版
大水神社[おおみずじんじゃ]

大水神社(おおみずじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社。本項目では、大水神社と同座する、内宮末社の川相神社(かわあいじんじゃ)および熊淵神社(くまぶちじんじゃ)についても記述する。
3社とも倭姫命が定めた神社であるといい、大水神社は山の神を、川相神社・熊淵神社は水の神を祀る〔学研パブリッシング(2013):54 - 55ページ〕。
== 概要 ==
ここでは3社共通事項を記述する。
三重県伊勢市宇治今在家町字林崎163-1〔式内社研究会 編(1990):242ページ〕、内宮の神域入り口に架かる宇治橋から約200mのところに鎮座する〔伊勢文化舎(2008):111ページ〕。大水神社から50m先には内宮所管社の饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)、70m先には内宮摂末社の津長神社・新川神社・石井神社があり、7社が集まっている〔伊勢文化舎(2008):111, 116ページ〕。また神宮文庫の前身である旧林崎文庫もこの地にある〔伊勢文化舎(2008):117ページ〕。
12段の石段を上ると、神明鳥居1基と社殿がある。3社は同座しており、社殿は1つである。枝分かれした大楠の古木が社殿の上を覆っている〔〔学研パブリッシング(2013):54 - 55ページ〕。この大楠は直径2m以上ある〔式内社研究会 編(1990):245ページ〕。神明造板葺の社殿はを向いており、一重の玉垣に囲まれている〔。社殿の大きさは、幅6尺(約1.8m)、奥行き4尺(約1.2m)、高さ7尺8寸(約2.4m)。賽銭箱は置かれていない。
社地の面積は68.97(228m2)〔式内社研究会 編(1990):244ページ〕。『延暦儀式帳』によると、古代の社地は2町5反(約24,793m2)と大変広かったが、その後社地の一部が民家寺院、林崎文庫の敷地になるなどして縮小したと見られる〔。社地北側と東側には一部石垣が築かれている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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