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大江 玉淵(おおえ の たまふち、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。大江音人の子。大江朝綱の父。また、歌人としても知られる遊女・白女を女(むすめ。養女)とした〔『新撰十訓抄』 田中健三著 (東林書房, 1931)〕。 兵部少丞〔『日本三代実録』元慶5年4月丙戌(9日)条〕などを経て、仁和2年(886年)に従五位下に叙されて式部大丞から日向守に転じた〔『日本三代実録』仁和2年正月丁亥(7日)・丙申(16日)条。〕。その後の経歴は不明であるが、息子である朝綱の参議任官について記した『公卿補任』天暦7年(953年)条には、朝綱を「従四位下玉淵男」と記されており、従四位下に叙されていたと推定されている。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江玉淵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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