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大江町(おおえまち)は、山形県の中央部にある人口約9千人の町。 == 地理 == 町域は、山形盆地の南西端から朝日連峰西端の小朝日岳まで東西に長く広がる。町の中心地左沢地区は、最上川が長井盆地と山形盆地との境界となる峡谷部を抜けた谷口に展開しており、町域の東端に位置する。左沢で最上川に合流する月布川の流域に沿って、町域西部に細長く展開する集落群が大江町を形成している。また、東に接する寒河江市内に、複数の飛び地を抱えている。左沢には、JR左沢線の終点左沢駅がある。 行政上、町域は左沢地区・本郷地区・七軒地区に分けられ、月布川に沿った主要地方道・山形県道27号大江西川線が各地区を貫き、繋いでいる。 左沢地区は、最上川と月布川の河岸段丘上に形成されている。段丘面の標高は、約105~110m程度、町域東端を流れる最上川は、川面で標高が約100m程度である。左沢は難読地名であるが、語源については、寒河江城から見て最上川の対岸「あちら」の転訛であるという説やアイヌ語起源説などがある。 本郷地区・七軒地区は、東から、月布川下流で谷底平野に開けた農村、月布川の河谷段丘上に展開する農村、月布川の支流に散在する山村の大きく3つに分類することができる。江戸時代、七軒地区は天領、本郷地区は左沢領の一部であった。 * 山 : 朝日連峰 * 河川: 最上川、月布川(つきぬのがわ) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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