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大沢 基昭(おおさわ もとあき、生年不詳 - 嘉永6年10月16日(1853年11月16日))は江戸時代の高家旗本。父は高家旗本大沢基之。通称は采女。官位は従四位下侍従、右京大夫。 父基之の嫡子基栄(長男)は、高家旗本に召しだされたものの、早世した。そのため、庶子基昭は嫡子に格上げとなった。『寛政重修諸家譜』には、基之の子供として長男基栄・次男基条・三男基蒔・四男基国を掲載しており、基条が基昭に改名したものと推測される。 文政2年(1819年)10月15日将軍徳川家斉に御目見する。24歳であったという。同年12月22日、高家見習に召しだされて、24日従五位下侍従・式部大輔に叙任する。後に民部大輔、右京大夫に改める。文政5年(1822年)9月6日父基之の死去により、家督を相続する。弘化3年(1846年)5月20日従四位下に昇進する。嘉永6年(1853年)10月16日死去、年齢不詳。 正妻は松平近儔の娘。大沢基暢らの子女あり。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沢基昭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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