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大沢 基貫(おおさわ もとつら、延宝6年(1678年) - 正徳3年4月21日(1713年))は、江戸時代の高家旗本。持明院基禎の子。通称は内膳。官位は従五位下侍従・遠江守。 曾祖父持明院基定は高家旗本大沢基宿の次男である。元禄12年(1699年)閏9月15日江戸に下向し、将軍徳川綱吉に御目見する。寄合に列し、蔵米300俵を賜る。同年11月9日小姓に準じる。元禄13年1月28日従五位下侍従・遠江守に叙任する。あらためて武蔵足立郡内に600石を与えられる。後に武蔵多摩郡に移される。宝永6年(1709)2月21日、高家職に就く。正徳3年(1713年)4月21日死去、36歳。 正妻・実子なし。養子一人、養女一人あり。大沢家は弟の基清が相続した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沢基貫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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