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大河内城の戦い(おかわちじょうのたたかい)は、戦国時代の永禄12年(1569年)に伊勢国大河内城で行われた合戦である。尾張国の戦国大名・織田信長と、伊勢国の国司である北畠具教・具房親子との間で行われた。 == 概要 == === 合戦までの経緯 === 1567年(永禄10年)、織田信長は神戸具盛、長野具藤を降し、北伊勢の八郡を手中に収め、残る南伊勢五郡を支配する国司大名・北畠家と対立していた。北畠家の当主は北畠具房であったが、実権は隠居した前当主・北畠具教が握っていた。 1569年(永禄12年)5月、木造城主・木造具政(具教の弟)が源浄院主玄(後の滝川雄利)と柘植保重の献策により、織田側につく。織田側の武将・滝川一益の調略であった。対する具教は5月12日、木造城を包囲し攻撃するも(『桑名志』)、滝川、神戸氏、長野氏の援軍もあり、8月に入っても木造城は持ち堪えていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大河内城の戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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