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大河原バイパス(おおがわらバイパス)は、国道4号柴田バイパスのうち宮城県柴田郡大河原町にあたる部分をいう。 ただし、柴田バイパス供用に伴う旧道降格区間に対しても陸羽街道(旧奥州街道)との比較から大河原バイパスと呼ぶことがある。 陸羽街道を基にした旧来の国道4号は、昭和31年度から34年度施行の一次改築により刈田郡蔵王町宮の観音堂から柴田郡柴田町船岡までの区間が整備された。この際、金ケ瀬地区は大高山神社付近から従来の集落を東に迂回する、現在と同じ経路になった。 大河原地区は白石川左岸の市街地を縦断し韮神橋(白石川の支流、荒川)を渡って船迫地区に抜ける経路から、尾形橋(白石川)を渡り大河原駅前を通り船岡城址北側を通る経路に。のちにより南側の柴田農林高校前で分岐し大河原橋(白石川)を渡って白石川右岸の市街地を東側に大きく迂回する経路に変更された。この迂回路が古い意味での大河原バイパスである。現在はいくつかの県道に分けられて管理されている。 白石川左岸に沿った初期の道路を基準に、右岸市街地のさらに東を通る初代大河原バイパス、左岸市街地のさらに西を通る二代目大河原バイパスという関係になっている。 全区間分離帯付きの片側2車線となっており、4車線あるいは6車線区間はここから(岩沼バイパス・仙台バイパス・富谷バイパスを介して)黒川郡大衡村まで続いている。現在、蔵王町宮の向山交差点(宮城県道25号岩沼蔵王線の交点)から大河原町金ヶ瀬交差点(仙南運転免許センター入口の交点)の区間は2車線で、渋滞を引き起こすボトルネックとなっている為、2009年秋頃から4車線化工事が始まった。2011年(平成23年)5月に金ヶ瀬交差点の約400m西側の区間が先行して4車線供用を皮切りに、2012年(平成24年)3月にはさらに西側へ約600m区間、2013年(平成25年)3月には残りの籠石交差点(北白川駅入口の宮城県道112号北白川停車場向山線の交点)までの約1kmが4車線供用し、大河原工区2.1kmの区間の4車線化が完了した。〔http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/48087_1.pdf#search='%E9%87%91%E3%83%B6%E7%80%AC%E6%8B%A1%E5%B9%85'〕 また、大衡村の2車線区間の拡幅計画がほぼ確定し、連続4車線または6車線区間が白石市の白石バイパスから大崎市の古川バイパスまでになる予定である。〔http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/48087_1.pdf#search='%E9%87%91%E3%83%B6%E7%80%AC%E6%8B%A1%E5%B9%85' == 関連項目 == * バイパス道路 * 日本のバイパス道路一覧 * 東北地方の道路一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大河原バイパス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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