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大沼勘四郎 : ミニ英和和英辞書
大沼勘四郎[おおぬま かんしろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 
: [かん]
 【名詞】 1. perception 2. intuition 3. the sixth sense 
: [よん]
  1. (num) four 

大沼勘四郎 : ウィキペディア日本語版
大沼勘四郎[おおぬま かんしろう]
大沼 勘四郎(おおぬま かんしろう、1904年明治37年〉6月23日 - 没年不明)は、日本造り酒屋経営者。寿虎屋酒造社長(第9代)・会長。山形県酒造組合連合会会長(第3代・3期)。山形商工会議所二号議員。沖正宗酒造株式会社監査役。
== 来歴 ==

* 1904年(明治37年)6月23日 - 虎屋本店8代目当主・父:大沼保吉と母:セイの長男として生まれる。
* 保吉は先代も自分も養子のため名乗れなかった屋号の「勘四郎」を名前に付けた。
* 早稲田大学卒業
* 1928年(昭和3年)5月31日 - 青柳堪と結婚。
* 保吉が政治に専念するため家業を任せられるが、酒は保吉と同じく下戸で飲めなかった。
* 1940年(昭和15年) - 虎屋酒造本店は「寿虎屋酒造」となる。
* 1941年(昭和16年)3月 - 山形商工会議所二号議員当選
 * 5月7日 - 山形商工会議所理材部部員就任
 * 12月23日 - 保吉隠居により家督を相続する。
* 1942年(昭和17年)5月 - 企業整備による酒造業統制が行われたため営業を一部縮小。
* 1947年(昭和22年)7月9日 - 山形水曜会(後に山形ロータリークラブに併合)会員
* 1953年(昭和28年)4月 - 日新生命保険相互会社社員総代1回目就任
* 1959年(昭和34年)2月1日 - 沖正宗酒造株式会社(山形県内57社の共同壜詰会社)が設立され監査役就任
* 1961年(昭和36年)4月 - 日新生命保険相互会社社員総代2回目就任
 * 4月14日 - 「出羽輝、秀峰之暁、特選霞城寿」特級規格認定
* 1962年(昭和37年)7月 - 虎屋酒造工場を新築。工場名に「寿久蔵」と保吉が名付ける。
 * 10月22日 - 午前8時30分、父:大沼保吉死去。
* 1966年(昭和41年) - 山形県酒造組合連合会理事就任
* 1969年(昭和44年) - 山形県酒造組合連合会副会長就任
* 1972年(昭和47年) - 山形県酒造組合連合会会長1期目就任
* 1975年(昭和50年) - 山形県酒造組合連合会会長2期目就任
* 1978年(昭和53年) - 山形県酒造組合連合会会長3期目就任
* 1980年(昭和55年) - 山形県酒造組合連合会会長退任
* 没年不明。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大沼勘四郎」の詳細全文を読む




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