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大沼 渉(おおぬま わたる、1844年(天保15年8月) - 1899年10月14日)は、幕末の黒羽藩士。明治期の陸軍軍人。陸軍少将。男爵。 ==経歴== 黒羽藩士(家老)の家に生まれる。戊辰戦争時には藩の軍監を勤め、各地を転戦した。1874年(明治7年)4月、陸軍少佐。西南戦争勃発後、遊撃歩兵第2大隊長、のちに第4旅団第3大隊長〔第4旅団第3大隊人員表 JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C09085011200、本営各部各隊将校以下 人名簿 第6号 明治10年9月27日~11年1月10日(防衛省防衛研究所)〕。1878年(明治11年)11月、歩兵第4連隊長となり、1882年(明治15年)2月に陸軍大佐、同年3月、仙台鎮台参謀長に就任した。 1885年(明治18年)5月、陸軍少将として歩兵第9旅団長に就任。1891年(明治24年)6月、近衛歩兵第1旅団長となるが、翌年12月に休職。1894年(明治27年)7月、留守第6師団長事務取扱として復帰したが、翌年12月に休職した。 1899年(明治32年)10月14日に死去したが、同日、戊辰戦争の軍功により男爵を授けられた。墓所は、栃木県大田原市黒羽町寺宿の光巌寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沼渉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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