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大沼駅 : ミニ英和和英辞書
大沼駅[おおぬまえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

大沼駅 : ウィキペディア日本語版
大沼駅[おおぬまえき]

大沼駅(おおぬまえき)は、北海道亀田郡七飯町字大沼町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号H68電報略号オマ
かつては急行ニセコ」(上り)の停車駅だったが、現在は普通列車のみ停車する。
== 歴史 ==

* 1903年明治36年)
 * 6月28日北海道鉄道本郷駅(後の渡島大野駅)- 森駅間延伸開通に伴い大沼駅として開業。一般駅
 * 月日不詳:小沼の採氷事業が開始され、冬期間に駅裏氷庫から貨車積みされた。
* 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道国有化により、官設鉄道の駅となる〔。
* 1909年(明治42年)10月12日:線路名を函館本線に制定、それに伴い同線の駅となる。
* 1918年大正7年)2月:駅舎改築〔『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行〕。
* 1920年(大正9年)6月15日軍川駅(いくさがわえき)に改称〔1920年4月29日『官報』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。同時に大沼公園駅が大沼駅(2代)となる〔〔。
* 1926年(大正15年)11月:4番線設置〔。
* 1945年昭和20年)6月1日:函館本線(支線)当駅 - 渡島砂原駅間が開通〔。
* 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
* 1962年(昭和37年)7月25日:仁山信号場(仁山仮乗降場、現在の仁山駅) - 当駅間に熊の湯信号場新設〔停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II JTB出版 1998年10月発行。〕。同時に、函館本線 熊の湯信号場 - 当駅間が複線化〔北海道鉄道百年史 下巻、P56 及び巻末年表。〕。
* 1964年(昭和39年)6月1日:大沼駅に再改称。大沼駅(2代)は5月1日付けで大沼公園駅に改称されている〔。
* 1966年(昭和41年)10月1日:函館本線 七飯駅 - 当駅間の別線(藤城線)開通に伴い、熊の湯信号場廃止〔。同時に、仁山信号場(仁山仮乗降場) - 当駅間はすべて単線区間に戻る〔藤城線は新函館北斗駅仁山駅を経由しないため。〕。
* 1970年(昭和45年):小沼の採氷出荷事業終了〔。
* 1971年(昭和46年)10月26日:貨物扱い廃止〔。
* 1982年(昭和57年)3月:駅舎改築〔。
* 1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止〔。
* 1986年(昭和61年)11月1日:急行「ニセコ」が廃止され、優等列車の停車がなくなる。
* 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
* 2000年平成12年)3月11日快速アイリス」の下り列車が廃止され、普通列車のみの停車となる。
* 2007年(平成19年)10月1日駅ナンバリングを実施。
* 2013年(平成25年)9月19日:当駅構内で帯広貨物熊谷ターミナル行きの貨物列車「8054列車」(17両編成)が脱線する事故が発生。(けが人無し)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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