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大法寺 : ミニ英和和英辞書
大法寺[だいほうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大法 : [たいほう]
 (n) basic law
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

大法寺 : ウィキペディア日本語版
大法寺[だいほうじ]

大法寺(だいほうじ)は、長野県小県郡青木村にある天台宗寺院山号は一乗山。開基(創立者)は藤原鎌足の子・定恵と伝える。本尊釈迦如来。国宝の三重塔があることで知られる。
== 歴史 ==
伝承によれば、奈良時代の大宝年間(701年 - 704年)に藤原鎌足の子の定恵が創建。年号をとって大宝寺と号し、後に大法寺と改めたという。ただし、定恵(定慧)は正史には天智天皇4年(666年)に没したとされる人物で(没年には異説もある)、前述の伝承とは年代が合わない。また、創建時の年号「大宝」に由来する寺号をわざわざ改称した根拠も不明確であり、当寺の草創については正確な事情は不明と言わざるをえない。寺の付近は、東山道の浦野駅のあった土地であり、浦野駅関連の寺院であったとする説が有力である。
現存する十一面観音像は、作風から平安時代後期・10~11世紀頃にさかのぼると見られる古像で、その頃には寺観が整っていたものと思われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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