|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 競輪 : [けいりん] 【名詞】 1. bicycle race 2. road race ・ 競輪場 : [けいりんじょう] (n) cycle racing track (course) ・ 輪 : [わ] 【名詞】 1. ring 2. hoop 3. circle ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics)
大津びわこ競輪場(おおつびわこけいりんじょう)は滋賀県大津市にある競輪場で、2011年3月11日に開催廃止となった。廃止時の施設所有および主催は大津市で実施は日本自転車競技会近畿支部。 ==概要== 大津びわこ競輪場は1950年に滋賀県と大津市が共同で近江神宮外苑公園内に開設し、主催数を折半する形で運営が行われていた。1989年より大津市の単独開催となり、滋賀県は主催していないが場内の土地は保有していた。 毎年開催される高松宮記念杯(下記)のほか、現役時代は滋賀支部に所属し高松宮記念杯競輪(当時は高松宮杯競輪)3連覇を達成した中井光雄を称え中井光雄杯〔2013年に京都向日町競輪場へ移動し開催される。〕が開催されていた。 イメージキャラクターは「ビッシー」で、ネッシーをもじった名の琵琶湖の恐竜である。それにちなんでビッシーカップ争奪戦が開催されていた。 CSでの中継放送の専属解説者は元選手の尾池孝介が務めていた。トータリゼータシステムは日本トーターを採用している。 なお2009年1月より重勝式投票「チャリロト」の発売を行っていたが、最終開催日のチャリロトについては、全的中が出なかった場合は1レースのみ外れ(どのレースでもよい)でも的中扱いとし、それも出なかった場合はキャリーオーバー分も含めて大津市の収入となることが公表されていた〔大津びわこ競輪チャリロトの発売停止について 〕。しかし初日の確定後に二日目以降が開催中止となったためキャリーオーバーが宙に浮く形になったものの、その後、開催を行なった初日に遡って「1レースのみ外れ」の特例を適用する形で繰り上げ的中とすることが発表され、繰り上げ的中者のいなかった「チャリロト・セレクト」は大津市の収益となったが、それ以外は払戻が行なわれた〔チャリロト・【大津びわこ競輪】重勝式車券のキャリーオーバー金についてのお知らせ 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大津びわこ競輪場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|