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大津みかん
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大津みかん ( リダイレクト:大津四号 ) : ウィキペディア日本語版 | 大津四号[おおつよんごう] 大津四号(おおつよんごう)とは、柑橘類のひとつである「温州ミカン」の一品種である〔長崎県農林技術開発センター「大津四号」の樹冠] 外周部の大玉果摘果による連年安定生産技術」 2013年6月21日閲覧〕。 == 来歴 == 1964年に神奈川県足柄下郡湯河原町の大津祐男が「十万温州」の珠心胚実生から選抜した系統で、1977年に品種登録(最も早く実を付け、食味が良かった4号を登録)された。十万温州の穂を根府川分室から譲り受け高接ぎし、昭和39年産果実より採取したもの(花粉親不明)を昭和40年3月に播種。その実生1年生を昭和41年4月にカラタチ台に切接ぎして苗木を育成。昭和47年に初結実した一号から十号の中で、梶浦実、大垣智明のアドバイスにより、四号が選抜された。 普通温州としては早熟で、果実は大きく育ち扁平。「青島温州」と共に高糖度系品種の代表的なものである。(湯河原では四号の他に五号・八号が植えられているが見た目の区別はつかず総称して「大津みかん」と呼ばれている。)湯河原町の篤農家の評価だとバラが出るが大津五号が品質的に良いとの意見である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大津四号」の詳細全文を読む
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