翻訳と辞書
Words near each other
・ 大浜町
・ 大浜町 (愛知県)
・ 大浜町 (熊本県)
・ 大浜町 (琉球政府)
・ 大浜町 (静岡県)
・ 大浜直樹
・ 大浜真対
・ 大浜絵梨香
・ 大浜線
・ 大浜芳美
大浜藩
・ 大浜詩郎
・ 大浜郁子
・ 大浜長照
・ 大浜靖
・ 大浜飛行場
・ 大浜騒動
・ 大浦
・ 大浦 (長崎市)
・ 大浦あんな


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大浜藩 : ミニ英和和英辞書
大浜藩[おおはまはん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [はん]
  1. (n,n-suf) fiefdom 2. domain (precursor to current prefectures) 

大浜藩 : ウィキペディア日本語版
大浜藩[おおはまはん]
大浜藩(おおはまはん)は、三河国碧海郡大浜周辺(現在の愛知県碧南市羽根町)に存在した。藩庁は大浜陣屋〔二木謙一監修・工藤寛正編「国別 藩と城下町の事典」東京堂出版、2004年9月20日発行(351ページ)〕。
== 藩史 ==
明和5年(1768年)、信濃国佐久郡に9000石を領していた御側御用取次役の水野忠友が、若年寄そして奥勤兼側衆となって5000石を新たに加増されたため、1万4000石の大名として諸侯に列し、大浜藩を立藩したのである。ちなみに水野忠友の系統は、かつて信濃松本藩7万石を領していた大名であったが、水野忠恒の時代に刃傷事件を理由に改易されていた。忠友はその忠恒の後を継いだ水野忠穀の嫡男である。
安永3年(1774年)7月、忠友は田沼意次の四男を婿養子に迎えたことにより、意次との関係はさらに深まった。そのため安永6年(1777年)4月には側用人となる。その後、忠友は所領を駿河沼津藩に移され、新たに築城することも許されたため、ここに大浜藩は廃藩となった。
ただし水野氏は明治時代まで三河に所領を領しており、陣屋も大浜に構えていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大浜藩」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.