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大浦湾(おおうらわん)は、沖縄本島中央部東岸、沖縄県名護市南部に位置する湾である。辺野古崎-安部(あぶ)崎間が湾口になっている。 湾最奥部からそこに注ぐ大浦川にかけてマングローブ林が形成されており、2001年12月、日本の重要湿地500のひとつ「大浦湾および大浦川」に選定された〔日本の重要湿地500 No.453 大浦湾および大浦川 〕。 沖合0.5-2km付近までサンゴ礁が発達している〔大浦湾【おおうらわん】 『日本の地名がわかる事典』〕。2012年の沖縄防衛局の調査により、湾東部辺野古沿岸の藻場をジュゴンが餌場としていることが明らかとなった〔「辺野古沖でジュゴン確認 普天間移設予定先に食跡 防衛局公表せず」 共同通信2013年9月2日、2014年8月11日閲覧〕。 辺野古には在日米軍海兵隊基地キャンプ・シュワブと辺野古弾薬庫があり、湾内全域が訓練水域に含まれる。普天間飛行場の移設計画があり、埋め立て事業が進められている〔「きょうにも桟橋再設置 辺野古埋め立て、作業本格化へ」 琉球新報2014年8月11日 、2014年8月11日閲覧〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大浦湾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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