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大淀川第1ダム : ミニ英和和英辞書
大淀川第1ダム[だい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よど, よどみ]
 【名詞】 1. (1) stagnation 2. deposit 3. sediment 4. backwater 5. (2) faltering 6. hesitation
淀川 : [よどがわ]
 【名詞】 1. river in Osaka Prefecture 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [だい]
 (n,pref) ordinal

大淀川第1ダム ( リダイレクト:大淀川第一ダム ) : ウィキペディア日本語版
大淀川第一ダム[おおよどがわだいいちだむ]

大淀川第一ダム(おおよどがわだいいちダム)は、宮崎県都城市一級河川大淀川水系大淀川に建設されたダム。高さ47メートルの重力式コンクリートダムで、九州電力発電用ダムである。同社の水力発電所・大淀川第一発電所に送水し、最大5万5,500キロワットの電力を発生する。
==歴史==

===建設===
大正時代、宮崎平野を流れる大淀川の水資源に着目した電気化学工業は、自家発電設備として水力発電所の建設を計画。1922年(大正11年)5月、まず高崎町(現・都城市高崎町)笛水において大淀川第一発電所の建設工事に着手し、1926年(大正15年)1月に運転を開始。1932年昭和7年)3月には、下流の高岡町(現・宮崎市高岡町)浦之名において大淀川第二発電所が建設された。両発電所で発生した電力は、当時としては画期的な11万ボルトという高い電圧福岡県大牟田市へと送電された。
電気化学工業は1931年(昭和6年)5月に大淀川水力電気を設立して発電所の運営を任せるも、同社は1939年(昭和14年)7月に電気化学工業へと合併。元のさやに収まった格好となったのも束の間、1941年(昭和16年)11月には日本発送電へ譲渡され、最終的には戦後発足した九州電力の手に渡った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大淀川第一ダム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oyodogawa Dam 」があります。




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