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平ノ戸 千代蔵(ひらのと ちよぞう、本名:磯本 千代一(いそもと ちよいち)、1921年12月10日- )は、長崎県佐世保市東浜町出身で、1950年代に活躍した大相撲力士。出羽海部屋に所属していた。最高位は東前頭17枚目(1955年3月場所)。現役時代の体格は174cm、97kg。得意手は右四つ、寄り。 == 来歴・人物 == 1940年に上京し、同じ佐世保市出身の肥州山の伝で、出羽海部屋へ入門。同年5月場所で初土俵を踏んだ。 当初の四股名は本名と同じ「磯本」だったが、「磯ノ海」「大湊」を経て、1951年1月より故郷に程近い北松浦郡平戸町(現在の平戸市)に因んだ「平ノ戸」に改名。 三段目時代の1943年5月、応召され、1946年11月場所の直前まで復帰が叶わなかった。この長い兵役さえ無ければ、もっと早くに十両へ昇進していた筈である。 その後、1950年1月場所で新十両に昇進し、翌年9月場所にて新入幕を遂げた。初土俵から11年4ヵ月を経ており、もうすぐ30歳になろうという年齢で果たした幕内昇進であった。 体格には余り恵まれていなかったものの、右四つからの寄りという正攻法を得意とした。 幕内生活は通算5場所に留まり、幕内での勝ち越しも1場所のみに終わったが、十両では永く活躍した(在位33場所)。 1959年5月場所後、37歳で廃業。 その後は住友金属工業に勤務する傍ら、同社の相撲部の指導にも当たったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平ノ戸千代蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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