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大炊御門冬信 : ミニ英和和英辞書
大炊御門冬信[おおいのみかど ふゆのぶ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
御門 : [みかど]
 【名詞】 1. (1) emperor (of Japan) 2. mikado 3. (2) (the gates of an) imperial residence
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [ふゆ]
  1. (n-adv,n-t) winter 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 

大炊御門冬信 : ウィキペディア日本語版
大炊御門冬信[おおいのみかど ふゆのぶ]
大炊御門 冬信(おおいのみかど ふゆのぶ、延慶2年(1309年) - 正平5年・観応元年6月28日1350年8月1日))は、南北朝時代公卿後醍醐天皇(96代)・後村上天皇(97代)の二代にわたり仕え、官位従一位内大臣まで昇った。父は内大臣冬氏。兄に権大納言氏忠、弟に権大納言家信、子に権大納言宗実、権大納言冬宗がいる。
正中2年(1325年)は、正四位下に叙爵してから累進し、嘉暦元年(1326年)には従三位となり公卿に達する。元徳元年(1329年春宮大夫となるも、元弘元年(1331年)には辞職し、同年権大納言に転じる。元弘2年・正慶元年(1332年)に正二位に進むも、翌年には従二位に戻され、再び権中納言に就任した。建武2年(1335年)には再び正二位に昇った。延元2年・建武4年(1337年)に権大納言に任じられ、延元3年・暦応元年(1338年)に再度春宮大夫となるも翌年辞す。興国4年・康永2年(1343年左近衛大将大納言となり、興国6年・貞和元年(1345年)には内大臣となるも翌年には辞職。正平4年・貞和5年(1349年)には従一位となった。正平5年(1350年)に薨去。享年42。
==関連項目==

* 大炊御門家



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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