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大熊 幹章(おおくま もとあき、1936年 - )は日本の林学者、農学博士。東京大学名誉教授。専門は林産学、生物資源科学。日本学術会議会員(第16期)。 == 来歴 == 東京大学大学院を修了後、1987年〜97年に東京大学農学部教授を務め、生物資源としての木質材料を研究する。東京大学名誉教授として定年退官の後に、2000年まで九州大学農学部教授となる。その後、宮崎県林務部顧問として、宮崎県木材利用技術センターの設立に携わり、同センター所長に就任する。また、2007年まで独立行政法人森林総合研究所理事長を務めた。 1966年 東京大学 農学博士 論文の題は「合板の機械的性質に関する研究」〔博士論文書誌データベース〕。 その他に、日本木材学会会長、日本農学会会長、木質構造研究会名誉会長、日本木材加工技術協会会長などを歴任した。2002年には木質構造研究会大熊幹章賞が創設されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大熊幹章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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