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大牟田駅(おおむたえき)は、福岡県大牟田市不知火町一丁目および久保田町二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)・西日本鉄道(西鉄)の駅である。 福岡県の最南端にある駅である。 == 概要 == 中部有明地域の主要都市である大牟田市の中心駅で、全列車が停車する。JR九州の鹿児島本線と、西鉄の天神大牟田線が乗り入れており、両線がともに乗り入れるのは当駅のみである。 このうち西鉄天神大牟田線は当駅が終点であり、JRグループ以外の鉄道会社が運行する特急列車の停車駅としては当駅が日本で最も南に位置する〔JRグループ以外の鉄道会社の特急停車駅では高知県にある土佐くろしお鉄道宿毛線宿毛駅が最も南に位置する駅となるが、同駅に乗り入れる特急列車は全てJR四国による片乗り入れ。〕。また、特別料金不要の特急列車の停車駅としても当駅が日本最南端である。 九州新幹線の全線開業に伴いJR九州における広域輸送の役割は新大牟田駅が担うことになったため、当駅に停車する列車は快速及び普通列車が主流となり、特急列車は朝の上り・夜の下りに運行される「有明」のみとなった。また博多駅方面からの快速及び普通列車、熊本駅方面からの普通列車のそれぞれ一部が当駅で折り返している。 JR九州と西鉄はかつて連絡運輸取決めを結んでいて、当駅を乗換駅として鹿児島本線の荒尾駅 - 熊本駅間の各駅と、天神大牟田線の新栄町駅以外の特急停車駅および太宰府線太宰府駅間の相互区間の連絡乗車券が購入できた。その場合、JRの規則が適用され、JRと西鉄の区間を合わせた通算キロが101km以上になると通常のJRの乗車券と同様に有効期間が2日間となり、途中下車も可能であった。なお、西鉄切符の購入は両社とも上記区間の駅のみで可能で、JRのマルス券は西鉄の自動改札には対応していなかったが、西鉄の自動券売機で発行した切符はJRの自動改札に対応していた。なお、この連絡運輸は、当初は鹿児島本線熊本駅 - 西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)間および三角線も対象であったが、2004年3月の九州新幹線部分開業に伴って前述の区間に短縮され、2014年3月31日をもって廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大牟田駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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