|
【名詞】 1. patient in a serious condition 2. serious case =========================== ・ 大病 : [たいびょう] 1. (n,vs) serious illness 2. dangerous disease ・ 大病人 : [だいびょうにん] 【名詞】 1. patient in a serious condition 2. serious case ・ 病 : [やまい] 【名詞】 1. illness 2. disease ・ 病人 : [びょうにん] 【名詞】 1. sick person 2. patient ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
『大病人』(だいびょうにん)は、1993年の日本映画である。 癌で余命1年となった男。残りの人生をどう生きるか、どう死ぬかという人間の葛藤を、コメディを交えながら描く。 この作品で日本アカデミー賞において三國連太郎が主演男優賞を、小野寺修が録音賞を受賞した。 == あらすじ == 老境を迎える大物俳優兼映画監督の向井武平(三國連太郎)は、癌に冒された作曲家を自ら演じ、同じ病で妻に先立たれるというストーリーの映画のメガホンをとる。酒好きで胃薬を常用している向井は、ある日体の異変に気づき、離婚寸前の妻・万里子(宮本信子)のすすめで、万里子の学生時代の友人である外科医・緒方(津川雅彦)が勤務する病院で診察を受けることになる。検査の結果、既に手遅れ状態の胃癌であったが、緒方は本人には告知をしないことを決意する。 何も知らない向井だが、病院内で知り合った患者仲間(三谷昇)から悲惨な癌患者(高橋長英)の実態を知らされ、自分に抗癌剤が点滴されていることに気づく。 向井は激しく緒方をなじり、緒方も向井の扱いに苦悩する。その後、混乱した向井は担当看護婦(木内みどり)を口説いたり、愛人である共演女優(高瀬春奈)を病室へ連れ込んだり、挙句の果て衝動的に自殺を図ったりするが、緒方との対話を通じて、自らの最後の迎え方を決断するようになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大病人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|