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大真名子山(おおまなこさん)〔 環境庁日光国立公園(日光地域)指定書 平成9年9月18日〕〔 国土交通省関東地方整備局日光砂防事務所「日光を知る」〕は日光国立公園内、栃木県日光市にある山。標高2,376m〔GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は2,375m。〕。三等三角点「大真名子山」(標高2,375.4m)が設置されている。第四紀の溶岩円頂丘である。政府機関文書では「おおまなこさん」と濁らない読み方で記載されているが、一般には「おおまなごやま」とも呼ばれる。また、小真名子山と対で呼ぶ際は「おおまなこ、こまなこ」と濁らないようである。 日光連山(日光表連山)を代表する一峰で、男体山と小真名子山の間に位置し、これらを結ぶ日光連山縦走路が整備されている。大真名子山周辺の縦走路上には志津峠(志津乗越)や千鳥返しといった日光連山縦走路の要衝がある。関東地方南部地域からも男体山と女峰山の間にその山容が良く臨まれる。 == 特徴 == 地質は安山岩、デイサイトからなる溶岩ドームである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大真名子山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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