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大矢浩一 : ミニ英和和英辞書
大矢浩一[いち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [や]
 【名詞】 1. arrow 
: [いち]
  1. (num) one 

大矢浩一 : ウィキペディア日本語版
大矢浩一[いち]
大矢浩一(おおや こういち、1966年昭和41年)3月22日 - )は、日本囲碁棋士東京出身、小林光一名誉棋聖門下、日本棋院所属、九段。NEC俊英囲碁トーナメント戦優勝、本因坊戦リーグ1期など。
==経歴==
1975年日本棋院院生となる。1980年入段。18歳の時に独立。1984年留園杯準優勝。1985年大手合二部3等、五段。同年34勝5敗、17連勝、天元戦本戦入りの成績で棋道賞新人賞受賞。この頃土曜木谷会を通じて、大学囲碁部員と交流を深める。1986年棋戦戦五段戦準優勝、新鋭トーナメント戦準優勝、新人王戦ベスト4、六段。1989年NHK杯テレビ囲碁トーナメントベスト8。
1993年NEC俊英囲碁トーナメント戦決勝で柳時熏を下して優勝、木谷實一門の仁風会による若手と院生参加の第1回鳳雛戦で優勝。1993年新人王戦ベスト4、NECカップ囲碁トーナメント戦ベスト8。1994年新人王戦ベスト4、碁聖戦ベスト8。1995年八段、JT杯星座囲碁選手権戦牡羊座優勝。1998年八段戦準優勝。1998年王座戦決勝に進出し、王立誠に敗れる。2000年本因坊リーグ入りし2勝5敗、プロアマ混合棋戦の第1回鳳凰杯オープントーナメント戦優勝。2006年竜星戦ベスト4。2001年九段。2015年Over40早碁トーナメント戦ベスト4。
1993年『週刊碁』の「定石前戦異変あり」欄、『棋道』誌の「手合ズームアップ」欄(-1995年)を担当。『棋道』では1996年「話題局選」、1997年「大矢浩一のこの碁に注目」、1998年「韓国の常識」欄を担当。2012年から『碁ワールド』誌で「新手新型研究所」、2014年から「大矢布石研究所」欄を連載。若手棋士の研究会新星会に参加し、1993-95、97-2000年には韓国若手棋士と対抗戦を幹事役として行う。
通算成績は701勝421敗6ジゴ(2014年時点)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大矢浩一」の詳細全文を読む




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