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大石余平 : ミニ英和和英辞書
大石余平[おおいし よへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [よ]
  1. (n,suf) over 2. more than
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

大石余平 : ウィキペディア日本語版
大石余平[おおいし よへい]
大石 余平(おおいし よへい、1854年葛井義憲「西村伊作の幼年時代を中心に」 〕 - 1891年10月28日)は長老教会の長老である。西村伊作の実父。幸徳事件で処刑された大石誠之助の兄。
== 来歴 ==
紀伊国新宮船町の豪商大石増平と妻かよの間に生まれ、儒学を幼少より修める。1883年の夏カンバーランド長老教会J・B・ヘールと共に働いていた山本周作が新宮に来たときに、自宅に招いて話を聞いたことをきっかけにキリスト教へ入信。1883年11月にヘールから洗礼を受ける。以降、ヘールの協力者として伝道活動を支援した。
1884年には友人の山内量平植村正久の妻季野の兄)に伝道して5月14日に、山内はヘールから洗礼を受けた。そして、仲之町の土地を提供し、6月10日に会堂を建設する。そして、大石は長老に就任する。1887年には桑原町に教会堂を建設する。1888年には紀伊友愛会の結成に関わる。その後、名古屋で鉱業の仕事をしながら伝道していた。1891年10月28日の朝、美普教会で連合祈祷会に出席中濃尾地震に被災し、夫婦で屋外に飛び出した所を、倒れてきた煙突の下敷きになり死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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