翻訳と辞書
Words near each other
・ 大石内蔵助良雄
・ 大石円
・ 大石凝真素美
・ 大石初太郎
・ 大石勝彦
・ 大石北町
・ 大石千八
・ 大石南町
・ 大石博暁
・ 大石参月
大石又七
・ 大石友好
・ 大石可久也美術館
・ 大石吉之進
・ 大石吉千代
・ 大石吾朗
・ 大石和三郎
・ 大石和欣
・ 大石和筋
・ 大石哲也


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大石又七 : ミニ英和和英辞書
大石又七[おおいし またしち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [また]
  1. (adv,conj,n) again 2. and 3. also 
: [しち]
  1. (num) seven 

大石又七 : ウィキペディア日本語版
大石又七[おおいし またしち]
大石 又七(おおいし またしち、1934年 - )は、反核運動家。
== 経歴 ==
静岡県榛原郡吉田町生まれ。1948年から漁師となった。第五福竜丸の甲板員・冷凍士として出航中の1954年3月1日ビキニ環礁での核実験キャッスル作戦#ブラボー実験)で被爆し(ビキニ事件)、入院生活を送った〔『これだけは伝えておきたいビキニ事件の表と裏―第五福竜丸・乗組員が語る』著者紹介 紀伊國屋書店〕。被爆者への無理解や偏見に耐えきれず、1955年東京都内に移住、2010年末までクリーニング店を営んだ〔「ザ・特集:福島第1原発事故11カ月 『死の灰』の教訓、どこへ 大石又七さんに聞く」 『毎日新聞』東京朝刊、2012年2月16日 〕。
差別や偏見が家族に及ぶことを恐れ、被爆について長年沈黙を貫いていたが、仲間の乗組員らががんなどで相次いで死去する中、1983年都内の中学生にビキニ事件について初めて話した〔。これ以降、被爆体験を語り、核廃絶を訴える活動をすすめている。築地にマグロ塚を作る会主宰、財団法人第五福竜丸平和協会評議員〔。
放射線や内部被曝の危険性を訴え続け、「ビキニ事件と福島第一原子力発電所事故は、内部被曝を引き起こすという意味で本質的には全く同じ」と述べている〔。また、ビキニ事件と日本原子力発電導入の関係や、ビキニ事件被爆補償の問題点について発言している〔被爆体験聞き書き行動第1回実行委員会「ビキニ事件~忘れられた被爆者~」元第五福竜丸乗組員 大石 又七さん 2002年09月28日 コーププラザ浦和 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大石又七」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.