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大神基政 : ミニ英和和英辞書
大神基政[おおが の もとまさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 

大神基政 : ウィキペディア日本語版
大神基政[おおが の もとまさ]
大神 基政(おおが の もとまさ、承暦3年(1079年) - 保延4年9月8日1138年10月13日))は、平安時代後期の楽人右近衛将監・大神惟季(是季)の養子。子に基賢・夕霧がいる。官位従五位下・左近衛将監。
== 経歴 ==
石清水八幡宮の童子であったが、大神惟季に才能を見出されて彼の養子となり、「皇帝破陣楽」などの秘曲を伝授される。なかんずく横笛に長じ、惟季はその著書『懐竹抄』の中で、管弦の心得を知悉しており、卓越した演奏をする人物として基政を絶賛している。
大内楽所に任ぜられ宮中雅楽で活躍し、堀河鳥羽両天皇のの師範を務めた。堀河天皇の勅定により、「壱団矯」を琵琶譜から笛の譜に移行させて「基政の笛譜」と呼ばれる横笛の楽譜を編纂したほか、長承2年(1133年)には口伝・岳父・故事などを集積した楽書『龍鳴抄』を著すなど、雅楽の隆盛に大きく貢献。長承元年(1132年)楽人として初めて従五位下に叙されている。
古今著聞集』に多くの逸話が収録されており、太鼓の演奏を巡る藤原博定との話は有名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大神基政」の詳細全文を読む




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