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大神島(おおがみじま)は、宮古列島の島のひとつである。宮古島の北約4kmに位置し、行政区分としては沖縄県宮古島市に属する。2005年の合併以前は平良市に属していた。面積は0.24km2、人口は約50人。 == 概要 == 集落は港がある島の南側に集中する。集落から丘を登ると遠見台があり、宮古島、池間島を展望できる。集落以外の島内の多くは聖域とされ、島民以外の(場合によっては島民も)立ち入りが禁じられている。2000年5月には島の約20%にあたる6万m²を焼失する山火事が起きている〔島の20%が焼失/大神島で原野火災 - 琉球新報、2000年5月8日〕。 半農半漁の島で、カーキダコと呼ばれる干ダコが特産。高齢化と過疎化が進んでいる。近年、観光による振興が図られ、観光客が増加している。 島の周囲にはサンゴ礁が発達しており、海岸には浸食により根元が細く削られたノッチと呼ばれる奇岩が点在する。 17世紀の海賊キャプテン・キッドが財宝を隠したという伝説がある〔宮古島/池間島/大神島/来間島 沖縄県企画部地域・離島課〕。ただし、キャプテン・キッドは大西洋及びインド洋を中心に活動しており、大神島はその活動範囲からは大きく外れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大神島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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